結婚記念日祝いの贈り物

かずや様・かほる様



ご要望・エピソード
詩にするお名前 =かずや(74歳:男) かほる(74歳:女)

あなたとの間柄 =両親

絵柄のご要望 =
両親はふくろうに見立てて描いてください。転勤族だったので、働き者の両親を柱に家族が団結して転勤のたびに新しい生活に順応する・・そんな繰り返しだったように思います。
今は、父の退職をきっかけに、生まれ故郷の伊勢に戻り、2人の時間を大切にしながら、父は絵描き(水彩画)、母はフォークダンスと、お互いの趣味の時間も満喫しているようです。

詩の背景には息子(私の兄です)夫婦とその子供:娘(私です)夫婦とその子供、計8人を描いてくださるとうれしいです。家族構成は次の通りです。
★私の兄(丑年)、義姉(うま年)
、甥(ねずみ年)、姪(トラ年)
★私の夫(うま年)、私(へび年)
、長女(ネズミ年)、長男(辰年)

贈り物の種類 =金婚式お祝い

熨斗(のし) =祝 金婚式

メッセージカード =
50年間、いろいろなことがあったと思いますが、いつも前向きなお父さんとお母さんの姿を見て私たちも育ってきました。
これからも体に気をつけて、楽しく充実した毎日を過ごしてくださいね。

エピソード =
私が21歳のころ、新潟へ赴任した父がなんと職場の人100人を自宅に招いたことがありました。その客人を母はすべて手料理でもてなし、帰省していた私も朝早くから母とご飯1升分の巻きずしを作った思い出があります。
喜んで帰った客人の姿を見て、涙を流した父・・・
私が初めてみた父の涙でした。
仕事のことを一切家に持ち込まなかった父ですが、この新潟への赴任は逆風の中苦労の連続だったこと、父と母が二人三脚で頑張り、信頼を得ていったことを肌で感じた体験でした。


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