『こんなにおもしろい!米寿川柳』お祝い会で盛りあがろう♪part2
こんにちは、花なまえの詩スタッフの藤村です。

あなたは俳句や川柳を作ったことはありますか?
限られた字数でうたいあげる川柳は、
私達が日頃おつくりしております「名前の詩」と通じるものがあり、
とても奥深い世界です。
古くから現在まで愛され続けているすばらしい文芸ですね♪
というわけで今回は米寿の川柳をご紹介いたします!
思わず笑顔になる川柳・共感する川柳 etc
ご家族と共有して、お祝い会が盛り上がること間違いなしです♪
- 川柳のおもしろみ
- 米寿川柳ご紹介
1・川柳のおもしろみ

孫・とらお
こんにちは、
ふくたろう先生!
色々きいてみて
分かったんだけど
おばあちゃんは川柳が趣味みたいなんだ♪
何度かコンクールで
入選したりしてるみたい!

ふくたろう先生
そうなのですね!
川柳は、老若男女で楽しめるすばらしい文芸ですよね♪
川柳といえば、私よりも詳しい方がいるので
お呼びいたしましょう!
ただいま紹介にあずかりました川柳愛好家・さるのすけと申します。

”さるのすけ爺さん”
みなさん川柳はお好きですか?
シルバー川柳やサラリーマン川柳など、世の中には
ユーモアあふれる独特の切り口で読まれた川柳が人気を集めています。
5・7・5の音にのせ、日常の何気ない体験・心情が盛り込まれた川柳は、
その時の時代や各世代のリアルな感覚が表されていて、大変おもしろいものです。
もうじき米寿のおばあさんがお祝い会という、とらお君。
みんなで川柳のおもしろみを味わってはどうでしょう?
いろいろな川柳コンクールで「米寿」の入った
素晴らしい川柳がいくつも発表されていますので、厳選してご紹介していきたいと思います。
せんえつながら、各作品に私が一言二言コメントをしておりますよ♪
どうぞよろしくお願いします♪
2・米寿川柳ご紹介
88歳のお兄さんからみればまだまだ若造なんでしょう。
年齢だけは決して追い越すことが出来ませんものね。
喜寿77歳のお年寄りが88歳の前でかしこまっている様子が浮かんできます。
ただくれぐれも「年寄りの冷や水」とならないようにお祈りしています(笑)。
いつまで経っても親は親。でもちゃんとお返しをしてくださいね。
米寿来て 歯と幸せを 噛み締める
米寿祝い 入れ歯で良く食べ よく笑い
そのためにはしっかり食べること、心の平安を保つことが大切なんでしょうね。
きっとカワイイおばあちゃんなんでしょうね。
実際に参加するのは70歳を過ぎてからだそうで、
傘寿80歳、喜寿77歳になった年齢くらいでやっと
老人クラブの中に居場所ができるんでしょうね。

ふふふ
くすっと笑える川柳がたくさんあって面白いなぁ

米寿世代の方の
日常を想像してしまいますね。
人生のささやかな喜びを感じる句も
とてもすてきです♪

お楽しみいただけてよかったです。
時代の流れと共に、
趣を変える多様な川柳。
日々発表され続けていますので
またご紹介しに参りますね。
これを機に、自分で一句作ってみるのもよいと思います♪

さるのすけ爺さん、ありがとう!


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