●名前の詩創作において、毛筆を使った手書き文字にこだわり、パソコン等を使って印字する印刷文字は使わない。
●印刷文字では表現できない手書き文字の魅力を広く知ってもらうための啓発活動をする。
●現在ほとんどの名前の詩ショップが利用している筆文字フォントは印刷用の規格書体(「印刷文字」)で、手書きではないことを多くの人に知ってもらう。
●現手書き文字書画一体の来福文字を創作し、書の新たな可能性を追求する。
「毛利達男 名前の詩」と「花なまえの詩」が『名前の詩 手書き会』を設立
私たちはお互い15年以上、名前の詩額絵を制作販売してまいりました。
作風は違っていますが、「手書き文字」の美しさにこだわる想いは同じです。
時代の流れと共に価格競争の波が押し寄せ、効率が優先され、「印刷文字」(筆文字フォント)の安価なインスタント「名前の詩/ネームインポエム」がWEB上に溢れています。
意外と多くの方が漠然と「筆文字フォント」を「手書き文字」と思っているようですが、「筆文字フォント=印刷文字」です。
同じ名前の詩であっても「手書き文字」と「印刷文字」では、はっきりとテイストが違うことをご理解いただき、ご購入時の検討材料にしていただきたいと考えます。
パソコンを操作して「印刷文字」をプリントした「名前の詩」は、金太郎飴のようにどの商品も同じ顔(字形)をしています。
誰がつくっても、どんな気持ちでつくっても、誰に贈る場合でも仕上がりは同じです。
確かに「印刷文字」は用件を速く正確に伝えるのには便利ですが、手書きのラブレターよりも印刷されたラブレターの方を喜ぶ人はいないと思います。
手書きでなければ心からの気持ちは伝わらないのではないでしょうか。
気持ちを込め一文字ずつその瞬間に生まれる多様な表情を持つ「手書き文字」と同じ字形の印刷用書体を並べただけの画一的な「印刷文字」との違い。
手に取って見くらべれば、その違いは明らかなのですが・・・
「印刷文字」を使った名前の詩のサンプルを作ってみましたのでご覧ください。
いかがですか?
同じ字形は他にもたくさんあるのですが、5回出ている「し」に黄色のマークを入れました。全く「同じ字形」ですね。
そのことに気がつくと「既製品のイメージ」が一気に強くなりませんか?
贈る側はスマホなどの小さな画面ではそのことに気がつかず、注文をしてプレゼントするのですが、受け取る側は実物を飾って毎日眺めますので、ほとんどの方が同じ字形が並んでいることに気がつき、違和感を覚える方もいらっしゃると思います。
「印刷文字」では決して表現することのできない「手書き文字」で創作した「名前の詩 額絵」の魅力を皆様にお伝えすることが私達の使命だと考え「名前の詩 手書き会」を設立しました。
●「手書き名前の詩」はここが違う!>>>
ライバル店でありながら同じ価値観を共有していますので、それぞれのお店でお互いのショップを紹介して共同宣伝・相互誘客をおこなっています。
ご来店いただき「手書き文字」で創作する「名前の詩」の魅力をご堪能いただけましたら幸いです♪
クリック>>