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1分でわかる 「手書き名前の詩」はここが違う!


1分でわかる「手書き名前の詩」はここが違う!

「手書き文字」VS「印刷文字」見くらべて どっちを選ぶ?

こんにちは、花なまえの詩スタッフの藤村です。
 
大切な方へのお祝いに心からの気持ちを伝えたい!「名前の詩」は、そんなあなたの想いを届ける贈り物です♪

スタッフ藤村

スタッフ 藤村

 
でも「名前の詩」「ネームポエム」「名前詩」「あいうえお作文」「名前ポエム」「「ネームインポエム」などのキーワードで検索するとたくさんのショップがあって、どのお店を選んだらよいのか迷ってしまう。
 
たくさんのショップに、そっくりな文字の名前の詩がなぜあるの?よく見ると「筆文字フォント」で作ってあるらしいけど「筆文字フォント」ってなに?
 
お電話で「筆文字フォント」についての質問を受けることが最近増えています。
 
「筆文字フォントは印刷文字で手書きではないんですよ。」と伝えると皆さま一様に驚かれます。
 
商品選びは楽しいひと時ですが、心から喜んでいただけるプレゼントを贈りたいですね。
 
今日は「手書き文字」と「印刷文字(筆文字フォント)」で作成したサンプル画像を見くらべて、それぞれの違いをふくたろう先生がわかりやすく教えてくれます。
 
「印刷文字」では表現できない「手書き文字」の魅力をご理解いただき、お買い物の際の参考にしていただければ幸いです♪

 


1・筆文字フォントは印刷文字!?


うさこ

うさこ

おばあちゃんのお誕生日に名前でポエムをつくってくれる贈り物を
探しているんだけど、お店がたくさんあってどの商品を選んでよいか迷ってしまう!

ふくたろう先生

お祝い博士の
ふくたろう先生

えらいね♪おばあちゃんのお誕生日にプレゼントをするのですね♪
うさこちゃんの気持が伝わる贈り物を選びたいですね。

うさみ

はい!ところで名前の詩ショップには「筆文字フォント」を使うお店がたくさんあるんだけど・・・
「筆文字フォント」ってなんですか?

ふくたろう先生

筆文字フォントは印刷文字です。
印刷文字とは文字を印刷するために作成された印刷用書体のことです。
新聞や雑誌で使われている文字などいろんな種類があって筆文字フォントも印刷文字の一つです。

うさこ

えっ!?筆文字フォントは手で書いていないんですか?

ふくたろう先生

はい。主にパソコンを使って印字して作ります。
だから、ポエムの内容にかかわらず、すべてまったく同じ字形です。
誰がつくっても、どんな気持ちでつくっても、寸分違わず同じものができます。

うさこ

だからショップは違っても、そっくりな商品がたくさんあるんだ。
でも、「印刷文字」もパソコンやスマホの画面で見ると手書きのように見えます。

ふくたろう先生

確かにそうですね。
手に取ってみれば「手書き文字」との違いは一目瞭然なのですが・・・
では、同じポエムで「手書き文字」と「印刷文字」でつくった「名前の詩 額絵」を並べて見くらべてみましょう。

うさこ

え~っ!楽しみ♪早く見せてください!

2・「手書き名前の詩」はここが違う!

ふくたろう先生

最初は「毛利達男 名前の詩」の作品です。



手書き文字(毛利達男作)

 

うさこ

素敵です♪
手書きの筆文字とイラストが絶妙なバランスですね。
作家の息づかいが聞こえてきます!イラストや文字が動き出しそうです♪

ふくたろう先生

私も毛利達男さんの作品が大好きです。
相田みつをさんに匹敵する作家だと思います。
作家の才能はもちろんですが、長い修練が生み出した作品です。

うさこ

墨を磨ったり下絵を書いたり、きっと準備にも時間をかけているんですね。
ところで、同じポエムを印刷文字で作るどうなるんですか?

ふくたろう先生

印刷文字でサンプルの額絵を作りました。こんなふうになります。



印刷文字(筆文字フォント)

 
 

うさこ

たしかに文字はきれいなんだけど、こうやって見くらべると何かが違う気がします。

ふくたろう先生

この印刷文字(筆文字フォント)は著名な書家の方が書いた文字を、印刷文字用にデザインしたもので、美しい文字だと思います。
ただポエムとして額に飾るには、大きな弱点があると私は思います。

うさこ

えっ~弱点!なんだろう?

ふくたろう先生

じーっと見てると見えてきますよ。

 
ポエムにした場合の印刷文字の弱点は何でしょうか?
じっくりご覧いただき、ご一緒に考えてみてください♪

うさこ

あっ!わかりました!
「し」が5回、「ん」が4回、「あ」が3回でてきますけど、それぞれ全く同じ字形ですね。

ふくたろう先生

そうですね。
「こ」「や」「の」「ろ」「か」の5文字も2回でてきますがまったく同じ字形です。
わたしにはとても不自然に感じます。

うさこ

一度気になると、規格品のイメージがとても強くなりますね。
わたしの気持がおばあちゃんに伝わるのか不安になります。
印刷文字は一文字ずつ見れば洗練されているんですけれど・・・

ふくたろう先生

そうですね。贈る方は気にならなくても、受け取った方は飾って毎日眺めるのですから、「同じ字形が並んでいることに気がつき、違和感を覚える方もいらっしゃる」でしょうね。

うさこ

手書きだとポエムの内容にあわせ、同じ文字でも微妙に違っていて温かみがあり、自然な印象を私は受けます。
他にも違いがあれば教えてください。

ふくたろう先生

はい。では、先ほどの印刷文字に毛利さんのイラストを組み合わせサンプルを作りました。毛利さんのオリジナル作品と並べて見くらべてみましょう。うさこちゃんはどう感じますか。

 
 

 

うさこ

毛利さんの作品はポエムの手書き文字とイラストが一体感があって、思わず詩を口ずさみたくなり、見あきることがありません♪
サンプルの方は温かいイメージのイラストに対して、印刷文字が機械的で冷たい印象を受けます。

ふくたろう先生

そうですね。好みの問題もあるので、二つの作品を見くらべて受ける印象は人それぞれだと思いますが、「手書き作品」でしか詩書画一体の表現はできないと思います。

うさこ

ところで、印刷文字で作る名前の詩ショップのイラストは
毛利さんのように一枚ずつ手描きですか?

ふくたろう先生

いいえ。ほとんどのショップが同じ絵柄をプリントしたものです。

うさこ

えっ~!おばあちゃんにはイラストも世界に一つしかないもの贈りたいんです!
「花なまえの詩」もイラストを一枚ずつ手描きなんですよね。

ふくたろう先生

そうです。「花なまえの詩」に同じポエムでサンプルを作ってもらいました。
主に女性スタッフが制作をしているんですよ♪

 

うさこ

女性らしい優しい筆文字とカラフルなイラストが可愛い♪
ふくろうや動物がたくさんいますが、何を表しているんですか?

ふくたろう先生

ご家族の皆さんを「ふくろう」や「干支」に見立て描いているんですよ。

うさこ

絵の中に家族みんながいるんですね!思わず笑顔になります♪
「毛利達男 名前の詩」と「花なまえの詩」はまさに『世界に一つの贈り物』ですね♪
印刷文字で作る名前の詩ショップとの違いがわかったので、手書き創作の「毛利達男 名前の詩」と「花なまえの詩」のホームページを見に行ってきます♪

 

 
名前の詩手書き会 

スタッフ